2023年11月度技術者会案内
開催内容
11月度技術者会は、『次世代エネルギーとしての水素技術の開発動向』をテーマに、水素技術の開発・活用方法についての３つの講演を予定しています。
次世代のエネルギー源として期待が高まる水素関連技術の開発の現状を、講演企業各社の取り組みを通じて理解していただきます。今後の次世代自動車の開発にも大きな影響を与える要素についての先進的な取り組を聞く貴重な機会ですので、皆さまお誘いあわせの上、是非ご参加ください。
また、技術者会終了後の懇親会は年末恒例の忘年会として開催します。
多くの方の参加をお待ち申し上げます。
開催日時：2023年11月29日（水）13:00～17:00（12時半開場）
開催場所：日本特殊陶業/東京支社 Shinagawa HEART 13階（定員30名）
現地での参加を基本としますが、遠方の方、ご都合のつかない方のためにオンライン参加も受け付けます。
今回は懇親会を年末恒例の忘年会として開催します。可能な方はできるだけ実会場での参加をお願いします。
現地参加希望の方が会場キャパシティを超えた場合は、一部の方に別室での視聴をお願いすることがありますので、ご承知おきください。
参加費：会員 1,000円、非会員2,000円 (会場にて集めさせていただきます。)
オンライン参加の方も同額とします。振込情報は個別にお知らせします。
12：30 開場・受付
13：00 開会あいさつ：開会のご挨拶＆前回活動のご報告
13：10 講演１：「水素社会に向けた田中貴金属の取り組み」
講演概要：燃料電池触媒を中心とした水素社会・カーボンニュートラルに向けた田中貴金属の取組みを紹介します。
講演者：田中貴金属工業株式会社 化学回収カンパニーFC触媒開発センター
センター長 松谷 耕一 様
14：00 休憩
14：10 講演２：「東京R&DにおけるFCEV商用車の開発」
講演概要：自動車運輸部門のカーボンニュートラルについて各所で様々な取組みが進む中、東京R&Dが近年取り組んでいる水素・燃料電池の商用車への適用の取り組みについてご紹介します。
講演者：株式会社東京アールアンドデー
営業部門 部門長 大川 信彦 様
15：00 休憩
15：10 講演３：「日本特殊陶業／Niterraの水素社会に向けた取り組み」
講演概要：水素社会の実現を目指して、固体酸化物形燃料電池（SOFC）や固体酸化物形電解セル（SOEC）などセラミックス技術を活かす日本特殊陶業の取り組みをご紹介します。
講演者：日本特殊陶業株式会社 エネルギー変換事業開発部担当
担当執行役員 森 茂樹 様
16：00 休憩
16：10 ワークショップ：セミナー参加者がグループに分かれてテーマ「燃料電池と水素社会について」を議論
16：50 グループ発表：各グループで議論した内容をまとめて発表
17：20 クロージング：今後の活動予定紹介
17：40 懇親会（忘年会）：参加者有志による忘年会 (別途会費になります。)
多数の皆様の参加をお待ちしております。
技術者会申し込み方法
このイベントの申し込みは終了しました。
開催結果(資料、写真等)
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