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2021年3月度技術者会案内

開催内容

 新型コロナウィルスCovid-19の影響が続いて、みなさまご不自由、ご苦労されていることとお察しいたします。
一方で、ワクチン接種も始まり、緊急事態宣言も一部地域で解除されましたが、関東4都県では緊急事態宣言が延長される状況下にあります。
そんな中、3月度の技術者会では、with/postコロナに向けたニューノーマルも見据え、次世代モビリティに着目して「地方創生」に取り組む自治体をご紹介する企画を組みました。以下にて開催をご案内いたします。

開催方法は引き続きWEB会議によるオンライン講演を前提として、オフラインで参加する方のサテライト会場もご用意いたしました。

なお、調整の結果、自治体の取り組みを広く聴いて頂くため、参加費は頂かないことといたしました。法人会員各社から複数~多人数でも気軽にご参加下さい。
また、当研究会会員以外にも広く参加頂きたく、ご興味ある方をお誘い合わせの上申し込み下さい。

多数の方のご参加をお待ちしています。

内容:3月度は5つの自治体様より『地方創生×次世代モビリティ』の取り組みに関するご紹介をいただき、推進自治体とのネットワーキング機会を設けます。

日程:2021年3月17日(水)13:00~17:00
場所:オンライン開催(Google Meetを使用)
    ※Meet接続が上手く行かない場合の対処は…
     1.Googleアカウントでログイン頂き、使用環境デバイスをMeetで利用する許可をする(スピーカー、マイク、カメラの接続許可を出す)
     2.以下のトラブルシューティングを確認頂き、対処する
        https://support.google.com/meet/answer/7380413?hl=ja
     3.なおも接続できない場合は、接続トラブルの状況を当日に関する連絡先に連絡下さい。
   サテライト会場=日本特殊陶業・東京オフィス
   (東京都港区港南1-8-23、Shinagawa HEART 13階)

 *オンラインアクセス方法は参加申し込みを頂いた方に別途ご案内いたします。
  オンラインで参加される方は、ログイン時のお名前を【所属先(会社名)+お名前】としてください。
 *サテライト会場では、引き続きコロナ対策を実施します。マスク着用、体温測定、アルコール消毒にご協力をお願いします。
 *サテライト会場の収容人員が所定の数を超えた場合、一部の方にオンライン開催に移動していただくことがあります。

参加費:無料…調整の結果、自治体の取り組みを広く聴いて頂くため、参加費は頂かないことといたしました。法人会員各社から複数~多人数でも気軽にご参加下さい。
また、当研究会会員以外にも広く参加頂きたく、ご興味ある方をお誘い合わせの上申し込み下さい。
なお、グループ分けしてワークショップを進める都合もあり、くれぐれも無断欠席や途中退席なされないようお願いいたします。
当日止むを得ない事情が生じた場合は、当日に関する連絡先まで事前連絡を下さい。

  当日に関する連絡先:
   日本特殊陶業株式会社 都築 正詞
   〒108-8243 東京都港区港南1丁目8番23号 Shinagawa HEART 13階
   TEL:080-2613-6140(携帯電話)、03-5780-1750(拠点代表電話)

時間割:
 12:50 開場
 13:00-13:15 開会のあいさつ、前回の技術者会開催報告、
        本日の概要およびスケジュール紹介
 13:15-13:45 「中山間地域における超小型モビリティ(通称 里モビ)を活用した取り組み」
  講演者
   豊田市役所 企画政策部 未来都市推進課 主査 山井 一晃 さま
   (一社)里モビニティ 代表 戸田 友介 さま
  講演内容
   豊田市では、中山間地域の新たな移動手段として、地域需要に応じた改造等を行った超小型モビリティ(通称 里モビ)を活用し、
   高齢者をはじめとする地域住民が自由に外出できる環境を構築する取組を行っています。
 13:45-14:10 「飯豊電池バレー構想について」
  講演者
   飯豊町役場 商工観光課産業連携室 主事 嶋貫 大地 さま
   株式会社 飯豊電池研究所 代表取締役 小野寺 大輔 さま
  講演内容
   農山村が経済的自立をするために最も重要なことは、農山村が持つ新しい価値や魅力、可能性を見出すこと、そして、自然文化と最先端科学技術の両立を可能にする「技術革新」です。
   これにより、企業が成長し、新しい産業が生まれ、雇用が創出され地域が活性化します。
   新しい産業と雇用創出を目的に整備した「山形大学xEV飯豊研究センター」を中心に産業連携の仕組みを構築し、中小企業の支援を行いながら、農山村が経済的自立をするために躍進してまいります。
 14:10-14:35 「春日井市における新たなモビリティを活用したまちづくり」
  講演者
   春日井市 まちづくり推進部 都市政策課 交通企画担当主査 津田 哲宏 さま
   春日井市 企画政策部 企画政策課 企画担当主査 上河原 直人 さま
  講演内容
   愛知県春日井市における高蔵寺ニュータウンで、名古屋大学と連携して進める新たなモビリティサービスに関するプロジェクトをご紹介します。
   高蔵寺ニューモビリティタウン構想事業やスマートシティプロジェクトに位置付けながら、限定区域内ラストマイル自動運転やAIオンデマンド乗合サービス,MaaSアプリなどの取組を推進しています。
 14:35-15:00 「自動運転の社会実装を見据えた公共交通の再編とローカルイノベーション」
  講演者
   大分市 企画部 企画課 主任 行政改革推進室 山香 仁 さま
   大分市 都市計画部都市交通対策課 主任 合澤 祐二 さま
   大分市 商工労働観光部創業経営支援課 主任 伊藤 亮太 さま
  講演内容
   自動運転の早期のサービスインに向けた実証運行を展開し、持続可能な新たなモビリティシステムの実現を目指すとともに、自動運転技術等の成長が見込まれる産業において、産官学による企画から製造、活用までを一体的に展開可能な環境整備を進め、仕事を創出する取組を推進しています。
 15:00-15:20 「東三河ドローン・リバー構想推進協議会の取り組み」
  講演者
   東三河ドローン・リバー構想推進協議会事務局
   (新城市企画政策課)        山本 浩志 さま
   豊川市 企画部企画政策課 課長補佐 岩本 好生 さま
  講演内容
   愛知県東三河に位置する豊川市・新城市は、自動車産業を核とする人口23万人の地方都市です。自動車産業を地盤とした新製品開発技術が人材的にも全国で有数な地域であり、新たな製品開発に要する加工・生産技術を強みとした未来技術の社会実装に取り組む土壌が育まれています。この地域で官民が一体となってドローン・エアモビリティに関する新産業の集積を目指し、令和2年8月に設立した東三河ドローン・リバー構想推進協議会の取組を紹介します。
   (デモフライト日に現地より生中継でお伝えします)
 -10分休憩-
 15:20-16:20 グループディスカッション「企業版ふるさと納税の活用検討」
  ※自治体さまにも、オブザーバで参加いただきます。
 16:20-16:50 各企業から自治体への個別相談/フリーディスカッション
  ※自治体毎のWEB分割ルームを用意いたします。
 16:50-17:00 研究会事務連絡、アンケート記入
 17:00 閉会
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技術者会終了後に開催していた恒例の有志懇親会・意見交換会は、新型コロナウイルス感染収束が宣言されるまで、自粛とさせていただきます。
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◆連絡事項
・4月度は休会(「技術者会」は奇数月開催、偶数月は「有志活動」を想定)
・4月21日(水)に法人化に向けて説明および意見交換会を検討中です。決定次第お知らせします。
・5月度は「年次総会」開催を予定しています。
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技術者会申し込み方法

 このイベントの申し込みは終了しました。

開催結果(資料、写真等)

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